葬儀の慣習

葬儀の慣習

こんにちは、東京都文京区本郷三丁目駅徒歩4分の谷澤佳彦税理士事務所です。

今回は葬儀の慣習のお話です。

相続関係の仕事をしていると否応が無しに葬儀の話に巡り合います。
殆どの案件は仏教式、稀にキリスト教があり、他の宗派は滅多に遭遇しません。

同じ仏教形式といっても、地域によって執り行い方は様々です。

私の親達の葬儀、その地域のみの慣習ですが、このようなものがあります。
・ご会葬御礼 御礼状にその時の硬貨で最高額面のもの(現在は500円)を1枚入れる
・出棺 333円を棺の上にまく
これらは他の地域の相続税案件で巡り合ったことがありません。
500円×令状数と333円、相続税申告の際、葬儀費用に計上しました。
金銭にかかることなのでご紹介しましたが、金銭にかかわらない式の執行などでも地域によってかなり違いがあるようです。

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