こんにちは、東京都文京区本郷三丁目の税理士・谷澤です。
出身地の市役所から固定資産税納税通知書が送付されました。
今年も固定資産税の納税の時期となりました。
今年はどういうわけか2通、送付されてきました。
1通は納税通知書で納付書付、もう1通は共有者名義用で納税通知書がありますが、納付書はありません。
前者は私の単独所有名義のものです。
後者は相続の際、事情あって母親と共有名義となったものです。
後者の納税は共有代表者である母親の口座から引き落とされます。
昨年までは後者の通知書の送付はありませんでした。
今年から前納報奨金(1年分を一括で5月まで支払うと、税額を一部割引)が廃止となりました。
その分、サービスを強化したのでしょうか？
相続の際、亡き父親主導で相続手続きをとったため、不動産のほとんどが共有となってしまいました。
持分放棄により、かなり単独名義にしましたが、数筆、共有で残っています。
共有名義はおすすめしません。
次の世代以降になると徐々に血縁が疎遠になるので利害対立が大きくなりますから。
東京都文京区の税理士による文京相続相談室（谷澤税理士事務所）は、相続税申告に限らず、相続相談や遺産整理、事業承継対策をお手伝いいたします。少額案件のご相談もお受けしております。
2015年5月15日
