路線価考察

路線価考察

こんにちは、東京都文京区本郷三丁目の税理士・谷澤です。

7月1日に路線価は発表されましたが、その考察をします。

全国約34万地点に及ぶ標準宅地の評価基準額の対前年変動率は、全国平均で?0.4%。下げ幅は前年より0.3ポイント縮小し、平成22年以降では最小の下落幅となっています。

都道府県庁所在地の最高路線価をみると、最高路線価が上昇したのは21都市で、前年の18都市を3都市上回っています。
横ばいは14都市(前年8都市)で、下落したのは12都市(同21都市)で、前年よりも大幅に減少しています。

最高路線価上位10都市は以下のとおりです。(1?当たり・単位千円)
1 東京都中央区銀座5丁目銀座中央通り                          26,960
2 大阪市北区角田町御堂筋                                  8,320
3 名古屋市中村区名駅1丁目名駅通り                    7,360
4 横浜市西区南幸1丁目横浜駅西口バスターミナル通り  7,130
5 福岡市中央区天神2丁目渡辺通り                                 5,000
6 札幌市中央区北5条西3丁目札幌停車場線通り              2,790
7 京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町四条通り    2,780
8 さいたま市大宮区桜木町2丁目大宮駅西口駅前ロータリー  2,580
9 神戸市中央区三宮町1丁目三宮センター街                     2,480
10 広島市中区胡町相生通り                                            2,050

最高路線価の対前年変動率を見ると、最も上昇率が高いのは、路線価トップの東京都中央区銀座5丁目銀座通り(鳩居堂前)で
14.2%の上昇です。
要因としては、銀座1丁目に大型商業施設がオープンしたことによる店舗需要の増加等があげられます。
次いで駅前高層ビルの建て替えなどがあった名古屋の11.5%が続き、広島10.2%、大阪10.1%の4都市が10%以上の上昇となっています

これに対し、路線価が下落したのは、秋田、山形、水戸、宇都宮、新潟、千葉、鳥取、山口、徳島、高知、大分、宮崎の12都市で、水戸は唯一5%以上の下落となっています。

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