書庫の耐震対策

書庫の耐震対策

こんにちは、東京都文京区本郷三丁目駅徒歩4分の税理士・谷澤です。

新事務所に移転し、間もなく初の年末を迎えようとしています。
約3ヶ月経過し、鍵付書庫、パーテーションを設置し、マイナンバーに対する情報管理体制もバッチリです。

関与先で、所得税を源泉徴収する外注先が多い会社には、社内のマイナンバー規定作成応援もしております。

さて、マイナンバー対策で購入した鍵付書庫で残るは耐震、転倒防止対策です。

ホームセンターに行けば、天上との間に設置するH字を横にした形の、つっかい棒的なものを売っています。
ただ、ネットでも調べたところ、書庫と天上の間、最低でも30?のものしか売っていません。
当事務所の書庫の上部と、つっかい棒に耐えられる梁が出ている部分までの距離は11.8?、市販のものでは対応できません。

関与先の金型工場に特注品を依頼しようとしました。
ところが、距離が短すぎる、書庫の天上が柔らかすぎてつっかい棒に接する面が凹んでしまうという難点がありました。
結局注文前に制作を断られました。

代案として提示されたのが発泡スチロールです。
コンクリートブロック型の発泡スチロールがホームセンターで販売されています。
これの高さは10?、不足する幅は発泡スチロールの板を買ってきて埋めるというものです。

早速本日実行しました。
ブロック型10?+板型2?、多少無理に押せば11.8?になると踏んでいました。

ところがはまりません。
幅は11.8?でなく、11.5?程度であったようです。
素人測量のいい加減さを知りました。

明日、もう少し薄い板型を買ってきて再挑戦です。


東京都文京区の税理士による文京相続相談室(谷澤税理士事務所)は、相続税申告に限らず、相続相談や遺産整理、事業承継対策をお手伝いいたします。少額案件のご相談もお受けしております。

2015年12月26日